2025年度のJOINTの通年テーマは「LIFE:まもる/守る/護る 」です。この言葉には、弱い立場にある人を支えたり、これまで持っていていたものが失われたりしないようにするだけでなく、多様な人や社会が力を発揮できる環境をまもり、望む未来を創っていくという積極的な意味も込められています。
第3回は、「働き/働く」に着眼し、それぞれに異なる立場や視点から取り組みを進められている3名の助成対象者の方にお集まりいただき、助成対象となったプロジェクトに限らず、ご自身のキャリアやライフステージなどからの問題意識や思いも含めて率直に語り合っていただきました。
2025年は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉に改めて注目や関心が集まりましたが、期せずして、今回の鼎談でもこの言葉に触れる場面がありました。「働き」や「働く」は非常に広範でさまざまなものが含まれてくるからこそ、何か一つの正解を求めたり特定の姿に縛られたりするのではなく、「働くこと」に対する一人ひとりの価値観や在り方が尊重された上で、「働き方」などの社会の仕組みもより熟度が増していくことの大事さも皆さんのお話から多分に窺えました。
今回の鼎談は、結果として過去2回と比較して今年度の通年テーマへの直接的な言及は薄まりましたが、多様な問いかけや示唆を含む内容となっています。是非ご一読ください。
