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テーマ:「よりい未来を築く知の探究 」

プログラムの趣旨

トヨタ財団 の研究助成プログラムでは、民間財団としての独自視点から、 柔軟な発想にもとづく 先駆的な研究に対して助成を行ってまいりました。今年度は基本テーマ「よりよい未来を築く知の探究」のもと、社会的意義の大きな研究を募ります。
私たちは「社会の新たな価値の創出をめざす研究」、および 「社会的課題の解決に資する実践な研究」という2つの枠組みで共同研究を募ります。また、 次代を担う研究者を支援する目的から個人研究も募ります。

選考委員長選後評

◆2012年度研究助成プログラム選後評
なお、これ以前のものに関しましては年次報告書をご覧ください。

2012年度研究助成プログラム助成対象一覧


 

※下記の一覧は、2012年10月1日現在の情報です。

助成番号 題目 代表者氏名 代表者所属 助成金額(万円)
共同研究A1
D12-R-0064 ヴェトナム農村における住民参加型WebGISの構築と「コミュニティ課題の空間的見える化」に関する研究 筒井 一伸 鳥取大学地域学部 750
D12-R-0199 ベトナムにおける教育格差改善のための小・中学校改革推進方策に関する研究 齊藤 英介 シンガポール国立教育学院 620
D12-R-0318 可能性を開く声 ―3・11後の東北におけるコミュニティの再建と語りの記録 デビッド・スレイター 上智大学比較文化研究所 460
D12-R-0736 革命後イランにおける映画と社会の学際的研究 ―権威主義体制下の娯楽と抵抗の文化 貫井 万里 早稲田大学イスラーム地域研究機構 570
D12-R-0796 原発災害を契機とした「国内植民地」構造再編の把握 ―「公害」の経験を参照軸とした新たな農業・農村研究の構築 中田 英樹 明治学院大学国際平和研究所 290
共同研究A2
D12-R-0018 ポスト福島第一原発事故における地域コミュニティの持続的「発展」「再生」の可能性 渡邊  登 新潟大学人文学部 700
D12-R-0164 ネパールの都市における、産後女性の健康、生活の質改善をめざした、持続可能な水利用管理方法の開発 相原 洋子 山梨大学大学院医学工学総合研究部 230
D12-R-0529 ラオス北部におけるテナガエビの資源管理の実践 ―住民参加によるテナガエビ資源回復への試み アルン・クントンバン ラオス水生生物資源研究センター 490
D12-R-0652 地域における犯罪者の再犯防止プログラムの構築に関する研究 ―犯罪加害者家族支援によるアプローチ 阿部 恭子 (特活)World Open Heart 500
D12-R-0657 海外へ再移住する「脱北者」たちの理想と現実 ―トランスナショナル・ネットワークの活用とボーダー・コントロールの視点から 金  敬黙 中京大学国際教養学部 530
D12-R-0767 思春期に発症した2型糖尿病の子どもへの療養支援に関する研究 ―治療と療養の継続性に焦点を当てて 沖本 克子 岡山県立大学保健福祉学部 330
D12-R-0805 アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園(キューバ)における伝統的生活様式による絶滅危惧動物の保全 ラザロ・ミゲル・エチェニケ・ディアズ 宮城教育大学附属環境教育実践研究センター 590
D12-R-1133 戦争をめぐる日蘭関係の解決にむけて ―在蘭邦人による「他国史」の内在化と現地のニーズに対応した民間主導の日蘭歴史和解プログラム生成に向けた研究 前川佳遠理 アジア太平洋戦争日本関連史資料および学術連絡支援財団 650
個人奨励B
D12-R-0025 ケニア、ナイロビ国立公園とその周辺の人為的景観下におけるヒョウ(Panthera Pardus)の保全生態学研究 山根 裕美 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 100
D12-R-0106 民族の聖山と政府の保護区が併存する地域での資源管理に関する考察 ―中国広西大瑤山を事例に 菊池 真純 早稲田大学国際教養学部 70
D12-R-0126 アフリカの紛争後社会における地域経済の再建 ―住民の生計活動にみられる新たな秩序形成 村尾るみこ 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 150
D12-R-0241 日本における野生動物の分布域の歴史的変遷とその要因 ―考古動物学の確立をめざして 山崎  健 奈良文化財研究所 160
D12-R-0281 非体験世代のための新しい死生観の創出 ―紛争後の東アジア島嶼地域から 高  誠晩 京都大学大学院文学研究科 150
D12-R-0351 冷戦下の日本・アジア・アメリカにおける社会民主主義の連鎖と相関 ―民主社会主義・米国リベラル・フィランソロピー 辛島 理人 京都大学文学部 130
D12-R-0586 旧産炭地の課題にアプローチする子育てネットワーク形成の研究 ―「筑豊子育てネットワーク」15年間の活動記録を中心に 相戸 晴子 (特活)子育て市民活動サポートWill 79
D12-R-0632 社会的弱者の服薬アドヒアランスを向上させる要因に関する研究 姜  明江 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 150
D12-R-0644 コンタクト・ゾーンとしての道場 ―日系カナダ移民の柔道を通じた共生への道のり 鷲谷 洋輔 トロント大学大学院エクササイズサイエンス研究科 120
D12-R-0746 戦後沖縄/日本における沖縄戦・米軍基地と開発をめぐる歴史学的検討 櫻澤  誠 立命館大学経営学部 170
D12-R-0759 中国黄海島嶼の社会と歴史 ―島嶼への人類学的試み 緒方 宏海 芝浦工業大学デザイン工学部 150
D12-R-0761 アメリカにおける原爆の意味と被爆者による語り部活動 ―暴力の意味/社会/被害者の人類学的研究 根本 雅也 一橋大学大学院社会学研究科 140
D12-R-0853 「迎福除災」の仮面劇 ―中国・江南地域に於ける「社区」制度とコミュニティの社会人類学的研究 川瀬 由高 首都大学東京大学院人文科学研究科 160
D12-R-0889 戦後東アジア・東南アジアの社会変動によるエスニック・マイノリティ形成の社会的メカニズムと「多文化共生」の可能性についての社会学的考察 ―「琉球華僑」を事例に 八尾 祥平 早稲田大学アジア研究機構 140
D12-R-0919 分離独立紛争後の治安再構築にむけた「正義」の形成 ―フィリピン南部ミンダナオ紛争を事例に 香川めぐみ 大阪大学大学院国際公共政策研究科 200
D12-R-0940 ネパールのダファー音楽におけるヒンドゥー教と仏教の関わりとその伝承について ジョシ・サワン 東京芸術大学音楽研究科 90
D12-R-0949 大学病院に勤務する臨床研究コーディネーターのレジリエンスに関する研究 ―臨床研究コーディネーターはどのように精神的な回復力を身につけたのか 温井 智美 群馬大学大学院保健学研究科 70
D12-R-0985 多文化地区における社会関係資本の可能性 ―ニューカマー第二世代への教育支援の体系化に向けて 三浦綾希子 一橋大学大学院社会学研究科 100
D12-R-0988 思春期を対象とした食と心を結ぶ教育プログラムの構築と評価 ―Body, Eating and Mind: BEAMプロジェクト 千須和直美 大阪市立大学大学院生活科学研究科 170
D12-R-1126 パレスチナにおけるイスラーム系NGOの活動・効果に関する基礎研究 ―日本の市民社会とイスラーム系NGOの連携に関するヴィジョン・方策の作成に向けて 今野 泰三 大阪市立大学大学院文学研究科 150
D12-R-1138 「遊び仕事」としてのニホンミツバチ伝統養蜂が地域生態系保全に果たす役割 溝田 浩二 宮城教育大学附属環境教育実践研究センター 150

助成概要

公募期間 2012年4月16日〜5月18日:募集は終了しました。
助成予定総額 1億円(共同研究助成:約8,000万円、個人研究助成:約2,000万円)
助成額 共同研究:上限1,000万円/件
個人奨励:100〜200万/件
助成期間 2012年11月1日より1年間または2年間
助成の要件 ・研究の分野や方法については限定しない
・国籍、所属、学歴、居住地などは問わない
助成領域 共同研究< A1>:社会の新たな価値の創出をめざす研究
共同研究< A2>:社会的課題の解決に資する実践的な研究
個人奨励< B >:次世代を担う若手・在野研究者の育成
助成の決定 選考委員会の審査を経て、2012年9月に開催予定の理事会にて決定

応募について


 
選考委員長選後評

◆2012年度東日本大震災対応「特定課題」(夏助成)選後評
なお、これ以前のものに関しましては年次報告書をご覧ください。

2012年度研究助成プログラム東日本大震災対応「特定課題」助成対象一覧 「政策提言助成」

※下記の一覧は、2012年10月1日現在の情報です。

助成番号 題目 代表者氏名 プロジェクトチーム名 助成金額(万円)
D12-EA-0025 住民の生活世界にもとづいた支援の視点からの対話と協働によるふるさと再生計画構築プロセス ―安心自立共生のしなやかな復元力あるコミュニティ創成提言 宮西 悠司 ふるさと再生計画プロジェクトチーム 400
D12-EA-0034 被災地における森の防波堤づくりプロジェクト提言のための実践的研究 宮脇  昭 国際生態学センター被災地支援調査グループ 440
D12-EA-0046 地域生活交通の維持改善における住民の組織化および合意プロセスに関する実証的研究 ―岩手県北上市および宮古市の被災コミュニティの比較検証 若菜 千穂 いわて自分たちで作る生活交通プロジェクト 300
D12-EA-0078 福島第一原発事故の保健医療制度に対する中長期的影響に関する研究 渋谷 健司 南相馬医療復興チーム 440
D12-EA-1003 東日本大震災被災地における木質災害廃棄物と地域木材活用プロジェクト ―岩手県大槌町の地域再生に向けて 渡辺 千明 Wood-TET (Wood Technology Extension Team) 300
D12-EA-1009 漁村集落におけるコンパクトな「集落内高台移転」の可能性:集落内就労・居住・交通を一体的に実現する方策の提案 桑田 仁 鮪立港まちづくり百年会専門家チーム 300
D12-EA-1010 参加型による地図作成プロジェクトを通した復興支援の手法の確立 ―OpenStreetMapによるクラウドソーシングと現地での地図化プロジェクト 三浦 広志 オープンストリートマップ・復興マップチーム 270
D12-EA-1013 東日本大震災後の地域復興にかかる重層的ガバナンス構造の再編に向けた実践的研究 佐藤 彰彦 福島県広域避難者支援チーム 250
D12-EA-1017 復興公営住宅の住まいづくりとそれを取り巻くまちづくりへの提言 ―被災者の体力や行動と被災地の再建過程に応じた地域性の反映 岩船 昌起 日本地理学会被災地再建研究グループ 復興公営住宅班 300

助成概要

夏助成

研究助成プログラムにおいて東日本大震災対応「特定課題」枠を設け、震災からの復興をめざす意欲的な活動を助成します。
<研究助成プログラム「特定課題」> 政策提言助成
東日本大震災の被災地域または避難地域の復興に寄与する、具体的かつ明確な成果(論文・政策提言等)の発信をめざす研究を助成

  • 募集期間 2012年4月2日〜5月1日 (今年度の募集は終了しました)
  • 助成予定金額 3000万円(4月のみ)
  • 1件当たりの助成額 上限300万円(2年の場合は600万円まで)
  • 助成期間 2012年8月1日より1年間または2年間

応募について

※公募期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
2012年度募集要項PDFファイル(202KB)
2012年度企画書サンプルPDFファイル(309KB)

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