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プロジェクトイベント・シンポジウムレポート

9/15(土)「NPOインターンシップラボ キックオフシンポジウム」が開催されました

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    イベント・シンポジウムレポート

情報掲載日:2018年9月20日

9/15(土)『NPOインターンシップラボ キックオフシンポジウム』のご報告

ゲスト講師の赤澤清隆氏



9月15日(土)駒澤大学にて三連休の初日、あいにくのお天気となりましたが、ゲスト講師に赤澤清隆氏(大谷大学准教授・NPO法人ユースビジョン代表)を迎え、「NPOインターンシップラボ キックオフシンポジウム」が開催されました。全国各地より約60名の参加者がいらっしゃいました。

第一分科会の発表の様子

トヨタ財団 事務局長の大野満からの挨拶でシンポジウムが開始され、NPOインターンシップラボ実行委員会を代表して高城芳之氏(NPO法人アクションポート横浜 代表理事)より今回のシンポジウム趣旨説明がなされました。

NPOインターンシップとは、主に大学生・専門学生・高校生がNPOで一定期間インターンシップ(就業体験)をするプログラムです。運営主体や実施期間は様々あります。この事業は企業インターンシップのような就職目的ではなく、学生が地域やNPOでの学びを通じ、社会と関わるきっかけ作りとして行われているプログラムです。

本シンポジウムでは、NPOインターンシップのプログラム立ち上げや運営、「学生と地域をつなぐコーディネーション」について考えることを狙いとして開催されました。この場を今回限りのもので終わらせず、学生の成長や地域参加を促進するためのプログラムを各地で運営する方々が学び合い、協働していくためのネットワークを構築したいといった願いもあります。

当財団では、今回の実行委員会の主要メンバーである「アクションポート横浜」「藤沢市民活動推進機構」の2団体によるNPOインターンシップログラムに2014年度より3年間助成をしてきた背景があります。

基調講演では、ゲスト講師の赤澤氏より「NPOインターンシップが地域で果たす役割」と題して約1時間の講演が行われました。赤澤氏は京都で98年からNPOインターンシップの事業の展開をされたご経験があり、インターンシップが社会やNPOに与えてきた影響について、そして長年事業を積み重ねてきたことで見えてきたことなどを自身のエピソードを交えてお話して頂きました。

その後、3つの分科会に分かれシンポジウム参加者は希望の分科会に参加し、各分科会のテーマに関してスピーカーからの事例の紹介や、他の参加者の方々と約1時間にわたり話し合いが行われ、大きな盛り上がりをみせていました。


3つの分科会のテーマは以下になります。

1.想いを活かせるプログラムの作り方

NPOインターンシップといっても目的や地域性によっても内容は様々です。今回は、目的による手法の整理と2つの地域事例からプログラム作りについて参加者と考えました。

2.プログラムを支える運営資金 ~誰が出す?どう集める?~

プログラム運営を継続していくには資金が欠かせません。誰が出すべきか?どう集めるべきか?
2地域の事例から運営資金について考え、意見交換が行われました。

3.NPO×学生のホンネ対談 ~本当に若者や地域は変わるのか!?~

受入NPOと参加学生の本音対談を通じて、NPOインターンシップの成果について考えました。また、大学の授業型や一般公募型など、学生の参加方法も多様になっていく中で学生や地域はどう変わるのか意見交換が行われました。


分科会終了後は参加者の全員が集合し、各分科会で出された意見などの報告・共有がなされ総括が行われました。総括では「学生の本音を聞くことができた」「実際にNPOがどうやって運営されているのかが理解できた」「事例を聞くことによってNPOインターンシッププログラムでのインターンシップをイメージすることができた」など、NPOのインターンシッププログラムに関して前向きな意見が多く出され、今後の事業展開に期待がもてるようなシンポジウムとなりました。

「NPOインターンシップラボ」は、今後以下の3つについて取り組んでいきます。「NPOインターンシップラボ」を共に盛り上げてくれる仲間も絶賛募集中です。

(1)「今後を考える会」開催
日時:10/26(金)19:00-21:00
場所:トヨタ財団(https://www.toyotafound.or.jp/etc/access.html)
皆様のお知恵やご意見もいただきたいので、ご興味があり、ご都合のつく方はぜひご参加ください。
お申込み、お問合せはアクションポート横浜までご連絡ください。

(2)情報交換できる場の設置
関係者の皆さまでメーリングリストやfacebookで情報交換できる場を作ります。

(3)相談窓口の設置
インターンシッププログラムをブラッシュアップしたい方、新規で立ち上げたい方向けに相談窓口を設置します。

上記についてご関心のある方は、今後アクションポート横浜のホームページで情報発信していく予定ですので、ご確認いただけましたら幸いです。

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