財団イベント・シンポジウムレポート
活動報告会(対談)「『共感』を考える〜助成プロジェクトの事例から」報告書(日英)を公開しました(国際助成プログラム)
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国際助成 ctgr03 ctg03 ctg07
イベント・シンポジウムレポート
情報掲載日:2023年5月30日
国際助成プログラムは「アジアの共通課題と相互交流-学びあいから共感へ-」をテーマに掲げ、実務者同士の直接的な相互訪問という手法をプログラムの基盤に据えてきました。しかし、2020年初頭からのコロナ禍により他者と対面する場が減り、コミュニケーションの多くがオンラインで完結するようになったことで、プログラムの根幹となる相互交流の意義、さらにそこから期待される「共感」のあり方についても再考が求められています。
このような背景を踏まえ、本企画では「『共感』を考える~助成プロジェクトの事例から」というテーマのもと、「教育」、「デ ザインの力」、「医療・ケア」という各回の切り口に沿って助成プロジェクトの概要を報告いただくとともに、プロジェクトを通じた共感の捉え方、またそれをどのように社会課題の解決に役立てようとしているのか等について、対談形式でディス カッションを行いました。
このレポートは、スピーカーの方々が実施したプロジェクトの概要と、ディスカッションのポイントをまとめたものです。左の画像からPDF版をダウンロードしてご覧いただけます。ぜひご一読ください。
YouTubeチャンネルにて報告会の完全版およびダイジェスト版を公開しておりますので、併せてご覧ください。