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財団イベント・シンポジウムレポート

9/3(火)公募説明会@大阪を開催しました(国内助成プログラム)

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    イベント・シンポジウムレポート

情報掲載日:2019年9月10日

大阪ボランティア協会の梅田順平氏

合同会社ゆうあんビレッジの山下丈太氏

9月3日(火)、大阪市(市民活動スクエア「CANVAS谷町」)にて「2019年度国内助成プログラム」の公募説明会を開催しました。まだまだ夏の暑さが残る中、40名を越える皆様にご参加いただきました。


説明会の前半に、弊財団プログラムオフィサーの武藤より公募案内を行いました。国内助成プログラムの趣旨、2019年度の変更点や重視する点、「しらべる助成」「そだてる助成」「発信・提言助成」の3つのカテゴリーを設けていること(公募は「しらべる助成」および「そだてる助成」が対象)、各助成の仕組みや期待する点などをご説明しました。


次に「NPOにとっての助成金とは」の題目で、大阪ボランティア協会の梅田順平氏より参加者向けへのミニレクチャーが行われました。梅田氏が応募者の視点に立ってトヨタ財団の助成金申請のポイントを解説され、助成金の出し手側には「思い」や「ねらい」があり、それに対して応募プロジェクトが如何に有効であるか、合致しているかという申請書を作成することが大切だという点を強調されました。


説明会の後半には、事例発表として2017年度「そだてる助成」の助成対象である合同会社ゆうあんビレッジ代表の山下丈太氏がご登壇され、助成プロジェクトで取り組んでいる内容や応募の動機についてご報告いただきました。事例発表に続いて、大阪ボランティア協会常務理事の永井美佳氏と「助成金活用の実際」をテーマに対談が行われ、応募時のポイントやトヨタ財団の助成金の特徴などを述べられました。山下氏からは、プロジェクトを進める途中で事務局と事前相談することで柔軟に計画変更が出来る点など使い勝手が良い点が魅力だと参加者に向けて話されました。


説明会では多くの方から質問をいただきました。また、終了後には「応募に向けて頑張って企画書を作成します!」とのコメントをいただき、参加者の方々の熱量の高さを感じました。会場で挙がった質問をいくつかご紹介しますので、応募を検討されている方のご参考になれば幸いです。

質疑
Q:応募にあたり何かプラスの評価につながる要素はあるか?

A:マルチステークホルダーでの取り組み(実現可能性が高まると考えるため)を重視しており、実施体制は同じ団体のメンバーばかりで構成されているよりもできるだけ様々な立場の人材/組織が入っていることが望ましい。

Q:「しらべる助成」で採択されている団体は、「そだてる助成」で採択されやすいのか?

A:特にそのような事はない。現在の枠組みは、「しらべる助成」「そだてる助成」どちらからの応募も可能としており、「しらべる助成」の助成対象を加点する制度などは設けていない。

Q:専門分野のコンサルタントなどに協力してもらいたいと検討している。実施予算で委託費の割合や金額の上限はあるのか?

A:特に割合や上限は設けていない。また、コンサルタントへの委託費を予算に計上していてもプロジェクトの実施に必要な予算であれば採択にあたりマイナス材料になることはない。

Q:企画書作成にあたり、指定の項目以外に自分の判断で項目を増やすことは可能か?

A:項目は増やさないでください。ページ内で枠の大きさを変えていただくことは可能だが、指定の項目以外でページ数を増やすことも避けてください。

Q:農業関係の事業でトラクターが必要な場合は購入が可能か?

A:トラクターの購入は車両購入にあたると考えられるため対象外となる可能性が高いが、レンタルとして予算に入れることを検討いただきたい。

Q:実施予算に関して見積もりを取る必要はあるのか?

A:見積もりの提出は求めていないため、積算根拠が読み取れれば問題ない。

Q:プロジェクトを行う「地域」の範囲で、学校や福祉施設などを一種のコミュニティとして捉えて検討しているが申請は可能か?

A:学校や福祉施設の中でプロジェクトが完結してしまうとプログラムの趣旨に添わない。これらの施設が存在する地域社会まで裨益するプロジェクトとして企画いただければ問題ない。

トヨタ財団では、9/19(木)にも新宿 NPO 協働推進センターで公募説明会を予定しておりますますのでご関心のある方は、是非ご参加ください。



詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.toyotafound.or.jp/community/2019/

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