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助成の事例

研究助成プログラム

研究助成プログラムの概要

2012年度は、「よりよい未来を築く知の探究」をテーマに公募を行います。
プログラムの詳細は、「助成事業について」ページをご覧ください。

最近のプロジェクトレポート

『知られざる森のゾウ -コンゴ盆地に棲息するマルミミゾウ-』(ステファン・ブレイク著、西原智昭翻訳)が出版されました

イメージ

  われわれが一般的にアフリカゾウと呼んでいるのは、サバンナに棲息するサバンナゾウで、マルミミゾウは、それより小柄で熱帯林に棲息しています。われわれが一般的にアフリカゾウと呼んでいるのは、サバンナに棲息するサバンナゾウで、マルミミゾウは、それより小柄で熱帯林に棲息しています。マルミミゾウの象牙は、ハード材と呼ばれ、印鑑や三味線の撥の材料として古くから重宝されてきました。続きを読む…→

2011年度助成対象一覧

「よりよい未来を築く知の探究」
人と人、人と文化、人と自然といった関係に新たなつながりを見出し、その形成を通して人びとが互いに支えあう心豊かな社会の実現をめざす研究プロジェクトに対して助成を行います。特に、既存の枠組みに囚われない、柔軟な発想に基づいた先駆的で、社会的意義の大きい研究プロジェクトを対象としました。
プログラムの詳細・選考委員長によるコメントは、「助成事業について」ページをご覧ください。
※下記の一覧は、2011年9月21日現在の情報です。

助成番号 題目 代表者氏名 代表者所属(助成決定時の所属先)
共同研究1
D11-R-0069 日伯二国間のスムースな人の移動に資するキャリアの接続・コミュニティの接続・制度の接続の研究 丹野 清人 首都大学東京人文科学研究科
D11-R-0118 沖縄・奄美島嶼社会における行政防災施策・制度・システムの歴史的変遷に関する包括的研究 山田 浩世 琉球大学島嶼防災研究センター
D11-R-0278 ヴェトナム・カッティエン国立公園に内在する生態系サービスの遺伝資源ポテンシャル評価とその持続可能な利用法の確立 南  基泰 中部大学応用生物学部環境生物科学科
D11-R-0419 包括的な地域型性暴力被害者支援体制の構築に向けた研究 ―神奈川県における取り組みを題材に 棟居 徳子 神奈川県立保健福祉大学
D11-R-0462 災害とコミュニティラジオ ―地域を越えたコミュニティメディアの支援システム構築をめざして 金山 智子 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部
D11-R-0466 紛争後のスリランカ平和構築と持続的発展に関する高等教育・人材育成のあり方とは ―「マレーシア・モデル」との比較分析を通じた国際共同研究 杉村 美紀 上智大学総合人間科学部教育学科
D11-R-0703 ベトナム農村部における高齢者の健康問題および健康管理サービス ファン・トゥエット・ヌン ベトナム高齢者協会国際関係部
D11-R-0729 東日本大震災で被災した歴史資料・文化遺産の保全と復興を通した「防災遺産学」の形成 ―文化復興活動を支援する持続的な情報システム利活用の実践 金田 明大 国立文化財機構奈良文化財研究所
D11-R-0762 国の支援の対象外となる希少難病の研究基盤整備に向けた体制モデルの構築 小泉 二郎 (特活)希少難病患者支援事務局(SORD-ソルド)
D11-R-0790 親権制度の国際比較研究 ―子どもの発達に資する政策提言に向けて 髙橋 睦子 吉備国際大学
D11-R-0893 過去40年間のケニアにおける「教育の周縁化」問題 ―初等教育へのアクセスと修了に影響を与える文化的、社会的、経済的、政治的な要因について カムンデ・フレデリック・ンジェル 教育省研究人材開発部
D11-R-0908 日本の地方自治体における市民参加による行政評価の研究 ―日本の制度を参考に中国での公共サービスの向上を目指す 杜  創国 中国・山西大学政治公共管理学院
共同研究2
D11-R-0009 琉球諸語表記法プロジェクト ―多様な方言からなる琉球諸語を統一の規格で書き表わせる一般向け表記法の構築と今後の普及のための基盤づくり 小川 晋史 国立国語研究所
D11-R-0033 インドネシア、ラマレラ村における伝統捕鯨文化の変容 江上 幹幸 沖縄国際大学
D11-R-0218 日・中・韓共同による東シナ海域沈没船調査 -国家を介さない日中交流史 鹿毛 敏夫 新居浜工業高等専門学校
D11-R-0241 鳥と人の間にある「境界」を巡って ―人の暮らしを支える「いのち」と「地域性」の考察 今井 友樹 記録映像監督
D11-R-0293 中越国境地域におけるキン族の伝統的な祭りと共同神の崇拝 グエン・チー・ベン ベトナム文化芸術研究院
D11-R-0480 ペルシア語旅行記に見るもうひとつの世界観 ―近世インド洋海域の宗教・交易ネットワーク 守川 知子 北海道大学大学院文学研究科
D11-R-0563 時代考証学の確立とその方法論的研究 大石  学 東京学芸大学教育学部
D11-R-0830 すばる望遠鏡超広視野撮像カメラHyper Suprime-Camを用いた超新星爆発の検出と初期宇宙における超新星爆発を用いて得る宇宙進化の新たな知見 冨永  望 甲南大学理工学部物理学科
D11-R-0875 環境保全のための「エデュテインメント」 ―動機づけと芸術を通じた生物多様性の世界的ホットスポット(アンデス山脈のタンボパタ上流域)への移住者の認識と態度へのはたらきかけ クロイワ・ヤマサト・アリシア・イザベル 野生動物保護協会(WCS)
D11-R-0977 イスラームのハラル食 ―ビジネス戦略によるイスラーム社会と非イスラーム社会の調和 シャリ・ジャマール・アブドゥル・ナシル マレーシア・サラワク大学経済経営学部
D11-R-1079 東アジアの新たなコモン(共同性)とはなにか ―現代の「民主」と「主権」の概念をめぐる日中共同研究 小森 陽一 東京大学大学院総合文化研究科
個人奨励
D11-R-0025 東アジアのケア・レジームに関する比較社会政策的研究 ―日中韓の育児ケアを中心に 李  蓮花 滋賀大学経済学部
D11-R-0081 東南アジア地域におけるヒ素汚染度予測モデルの開発 スチャノカオ・スチポン 国立成功大学環境・労働衛生学部
D11-R-0101 子ども自身による路上と異なるもうひとつの生き方の主体的な構築を目指して ―ブラジル北東部レシフェ市におけるストリートチルドレン支援NGOの思想と実践に関する研究 横田 香穂梨 津田塾大学国際関係研究所
D11-R-0161 日本の伝統芸能に用いる道具類の希少技術を未来へ継承するための技術保存ネットワーク・プラットフォーム構築を目指す研究 ―衰退危機に瀕する能楽・歌舞伎の道具についての研究 田村 民子 フリーランスライター
D11-R-0167 内モンゴルにおける学校教育の近代化過程 ―1930~40年代を中心に 娜荷芽 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究
D11-R-0175 歴史認識の対立を越える人びとのつながりの発見と構築 ―満洲の歴史と記憶の日中比較研究をとおして 南   誠 長崎大学
D11-R-0268 17世紀ベトナムの初期近代グローバリーゼーションにおける「ジャパニーズ・ファクター」再考 アイン・トゥアン・ホアン ハノイ国家大学歴史学部
D11-R-0297 韓国の文化空間におけるベトナム戦争の記憶と表象 ―テクストの政治的無意識と国民的アイデンティティの再構築/変容を中心とする文化社会学的比較研究 李  恵慶 仙台白百合女子大学
D11-R-0305 霊性のコモンズ ―琉球弧における「シマの生態民族誌」の制作 須藤 義人 沖縄大学人文学部こども文化学科
D11-R-0369 東京23区の児童遊園の地域性と構造に関する研究 ―子どもの外遊びを促進させる児童遊園の可能性 吉田 早織 子どもと公園研究所
D11-R-0465 2つの都市の物語 ―北東アジアにおける中露国境地域の移住者と地元住民との地域的交差に関する民族誌学的アプローチ パク・ヒュンギ なし
D11-R-0467 高レベル放射線廃棄物の行方 ―1990年代以降青森県六ヶ所村での核燃料サイクル関連施設事業を通して 林  恩廷 ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院
D11-R-0489 地元住民の生計向上を目的とした社会経済および文化的アプローチによるラフレシア保護に向けた政策提案 ダマヤンティ・エリン・カタリーナ ボゴール農科大学森林学部
D11-R-0491 コモンズを通じた「新しい」絆の模索 ―イギリスと日本を事例として 石原 広恵 ケンブリッジ大学土地経済学部
D11-R-0530 先住民文化の普及と保護に果たす映像メディアの役割に関する研究 ―カメルーン共和国のバカ族の事例を通じて 分藤 大翼 信州大学全学教育機構
D11-R-0531 震災後の東北地域における「多文化共生」と「トランスナショナル・家族」の可能性に関する考察 李  善姫 東北大学国際高等研究教育機構
D11-R-0558 中国のデジタル社会における社会参加、変化および発展 ―中国のブログ界分析 リウ・ジャンシン テレブロゴスフィア
D11-R-0588 ソーシャルメディアにおける東日本大震災の評判分析 ―インターネット動画からの評判抽出 橋本 隆子 千葉商科大学商経学部
D11-R-0589 海洋汚染に対する損害賠償の在り方 ―原子力発電所を中心に海底油田、船舶起因の事例を比較して 長谷 知治 東京大学公共政策大学院
D11-R-0607 北東カンボジアで考える森と精霊と人 ―音を発すること、音のなかにあること、「場所」を感じることをめぐる音楽民族誌の試み 井上  航 京都市立芸術大学大学院音楽研究科
D11-R-0756 地域で暮らす重症障害児・者の自立生活へのプロセスにおける当事者性と支援の検討 ―筋ジストロフィー患者を対象に 山口 未久 京都大学医学系研究科人間健康科学コース生育看護学分野
D11-R-0838 被曝地域の未来をどう拓くのか ―米核実験場とされたマーシャル諸島を訪ねて 竹峰誠一郎 三重大学地域戦略センター
D11-R-0898 移行期正義の発展とトランスナショナル・アドボカシー・ネットワークの役割 ―正義、真実、和解をめぐるたたかい クロス 京子 神戸大学大学院法学研究科
D11-R-0945 アジア諸国における平和展示と実践の比較研究 ―中国・日本における平和表象を事例として 楊  小平 広島大学大学院国際協力研究科

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2010年度助成対象一覧

「くらしといのちの豊かさをもとめて」
グローバル化や近代化の波にさらされる現代社会における生活の質的な豊かさのありよう、およびアジアにおける協調的な関係の諸相を明らかにすることを狙いとして、共同研究、個人研究の枠組みや具体的な課題設定をせずに広く多様なテーマへの支援を行いました。2008年度以降は、フォーカスを絞るためにサブテーマ「グローバル化のもとでの地域の活性化」を掲げて公募を行いました。
※下記の一覧は、2011年8月1日現在の情報です。

助成番号 題目 代表者氏名 代表者所属(助成決定時の所属先)
個人
D10-R-0060 日本・韓国の流行歌と社会認識の様相 沈 秀卿 祥明大学校
D10-R-0125 島で「産む」こと、島で「死ぬ」こと ―東京都青ヶ島村における「誕生」と「死」の場の変遷と死生観の変容について 松本 亜紀 倫理研究所 研究センター 
D10-R-0150 ポル・ポト派特別法廷にみるカンボジア同時代史の構築 ―政権崩壊から30年、「経験」を語り継ぐために 木村 文 カンボジア情報サービス
D10-R-0164 日本社会における若年無業者支援の現状と今後のゆくえ ―地域若者サポートステーションの支援事例を通して 小川祐喜子 東洋大学人間科学総合研究所
D10-R-0297 失われた沖縄映画史の復元 ―戦前および米軍統治下の沖縄における映画の制作・興行・受容に関する調査と分析 世良 利和 岡山理科大学
D10-R-0333 動物は本当に温泉を発見したのか ―温泉地の民間伝承からみた人と動物との交渉の歴史 菱川 晶子 愛知大学
D10-R-0411 瀬戸内海両岸地域における伝統的な町並みの景観色彩 ―素材との関係の中で育んだ日本の色彩感性について 曽和 英子 神戸芸術工科大学 大学院
D10-R-0473 高齢社会における公営団地の「地域福祉」研究 ―東京北区桐ヶ丘都営団地の暮らしを中心に 朴 承賢 東京大学大学院
D10-R-1003 ネパールの山岳中腹地帯における重要な薬用・芳香植物の栽培、加工、販売の可能性 ダナンジャヤ・ラミチャネ ネパール森林研究調査局(DFRS)
D10-R-1087 変遷するタイ・ボクシング ―男らしさ、スポーツマン精神、国民性の形成 ジャクリット・サンカマニー チュラロンコン大学
D10-R-1141 診察現場の臨床人類学 ―心身二元論は生物医療の実践においていかに具現化されるのか 磯野 真穂 早稲田大学アジア太平洋研究センター
D10-R-1211 ファッショナブル・フューチャー ―不安な時代における日本の若者の希望 アンネッケ・ビルケンス アムステルダム大学
D10-R-1258 言語マイノリティの成功観の形成と社会階層が教育に及ぼす影響 ―日本とカナダの比較研究 米本 和弘 マギル大学
D10-R-1273 カンボジアにおける教育、および医療制度に対する信頼感の比較研究 小沢 幸子 ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院 
D10-R-1560 日本と英国における非正統医療の研究 ―補完代替医療、患者団体の調査を通じて 牛山 美穂 ロンドン大学
共同
D10-R-0015 EU統合と境界を跨ぐ地域社会の形成 ―ドナウ川を挟むスロヴァキア・ハンガリー国境地帯を共生の視点から問い直す 長與 進 早稲田大学政治経済学術院
D10-R-0047 看護ケアからみえる家族の代替可能性 影山 葉子 静岡県立大学短期大学部
D10-R-0068 地域社会の再生活動の成功事例と地域テレビの報道活動 ―地域放送の新しい役割とその展望 藤田 真文 法政大学社会学部メディア社会学科
D10-R-0076 包容力のあるコミュニティづくり ―高齢移住者を対象としたエスノグラフィーとフォトボイスの革新的な組み合わせを通じた多国間での現状への挑戦 浅羽エリック カロリンスカ研究所
D10-R-0080 林野資源の活用による農山村再生にむけた取組みに関する研究 ―岩手県北上山系での研究者と住民の協働学習の結晶化をめざして 岡田 秀二 岩手大学
D10-R-0085 韓国の非武装地帯(DMZ)及び隣接地域における環境保全と地域発展 慶 済姫 翰林(ハンリム)大学校国際問題研究所
D10-R-0087 地方自治体における公共事業の見直しと是正をめぐる実践的提案 ―千葉県長生郡一宮町における実施プロジェクトを題材とする官学共同研究 岡田 哲史 千葉大学 大学院工学研究科・工学部
D10-R-0091 社会的回路としての貨幣 ―匿名的通貨と指名的信用の相互補完性についての学際的研究 黒田 明伸 東京大学・東洋文化研究所
D10-R-0105 なぜ、人は自然を“保護”するようになったのか…。 ―「ものがたり」がつなぐ人と自然 由井 英 株式会社 ささらプロダクション
D10-R-0161 バングラデシュ、シルヘット盆地における気候変動およびティパイムキ・ダム建設計画案から想定される環境及び作付様式の変化に関するアセスメント ジャシム・ウッディン ダッカ大学 土壌・水・環境学部
D10-R-0172 イランの伝統染色技術の継承と染料植物の探索 ―女性の自立支援をめざして 深見 和子 財団法人 東洋文庫
D10-R-0207 植民地時代の旧満州地域および台湾の日本伝統音楽・芸能の普及の実態とその意義 ―上海租界地域および日本国内との比較考察を通して 仲 万美子 同志社女子大学 学芸学部音楽学科
D10-R-0219 日本で暮らす難民の生活と人生の記録 ―在日ラオス定住者の過去遡及的な生の記録とミャンマーのカレン難民が日本へ再定住する進行形の生の記録 岩佐 光広 国立民族学博物館
D10-R-0222 人を対象とした遺伝子解析技術をめぐるイメージ格差の実態把握と社会的課題の抽出 ―ポストゲノム時代における東アジアでの対話構築にむけて 洪 賢秀 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター
D10-R-0277 中国の経済発展と少数民族の文化的変容 ―内モンゴル自治区エズネ一旗と甘粛省粛南ヨゴール族自治県の事例及びその比較を通して フフバートル 昭和女子大学大学院 生活機構研究科
D10-R-0279 東京大空襲証言の映像化と時空間マップソフトウエアの応用によるその展示・活用方法に関する研究 ―双方向型学習プログラムの創造をめざして 山辺 昌彦 財団法人 政治経済研究所付属東京大空襲・戦災資料センター
D10-R-0322 トランスオセアニア ―日本列島とミクロネシア間の戦争・帝国・グローバル化に関する太平洋アプローチ グレッグ・ドボルザーク 東京大学 情報学環
D10-R-0360 地域に支えられた分散型・再生可能エネルギー普及の社会基盤づくり 飯田 哲也 特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所
D10-R-0362 わが国における家庭内暴力の防止支援策 ―暴力の世代間連鎖を断ち切るための支援プログラムの確立 石井 朝子 特定非営利活動法人ヒューマンウェルネス研究所
D10-R-0409 浅草の文化資源の発掘とラジオステーション等による国際発信 ―自足的発信の克服と新しいアクセシビリティの獲得 井戸田総一郎 明治大学
D10-R-0421 長時間労働をする母子世帯の母親とその子どもたちへの影響を軽減するための工夫・知恵と支援方法に関する研究 大友 優子 鹿児島大学 医学部保健学科
D10-R-0470 地域活性化を目指した留学生受入れ・交流・ネットワークの仕組みづくり ―課題解決の取組みと社会的変化の横断的分析 佐藤由利子 東京工業大学 留学生センター
D10-R-0475 インドにおける不動産鑑定文化および遺産保護の資金調達に関するアクション・リサーチ アズハール・チャブジ 金融管理研究所(IFMR)
D10-R-0519 ネット言説と変わりゆく市民運動 ―現代日本における国家・人種主義をめぐって 山口 智美 モンタナ州立大学 社会学・人類学部
D10-R-0524 独立前のインド女性が描いた未来:雑誌「ストリー」におけるマラティー大衆文化の保護 アシュウィニ・タンベ トロント大学歴史学部女性学・ジェンダー学研究所
D10-R-0526 真の自殺者数の推計 ―死亡統計に隠れた数字 隈丸 拓 ハーバード公衆衛生大学院
D10-R-1116 「家船」にみえる生活様式と形成の伝承について 藤原 美樹 福山大学 工学部
D10-R-1567 医療崩壊を防ぐ ―効果的な医療事故紛争解決制度の研究 和田 仁孝 早稲田大学 大学院法務研究科
D10-R-1604 ノマド型ネットワーク組織にもとづく対人援助トリアージ・モデルの設計 ―精神疾患をもつ思春期の子どもへの緊急介入の仕組み 後藤 玲子 立命館大学大学院先端総合学術研究科

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2009年度助成対象一覧

「くらしといのちの豊かさをもとめて -グローバル化のもとでの地域の活性化」
グローバル化や近代化の波にさらされる現代社会における生活の質的な豊かさのありよう、およびアジアにおける協調的な関係の諸相を明らかにすることを狙いとして、共同研究、個人研究の枠組みや具体的な課題設定をせずに広く多様なテーマへの支援を行いました。2008年度以降は、フォーカスを絞るためにサブテーマ「グローバル化のもとでの地域の活性化」を掲げて公募を行いました。
※下記の一覧は、2011年8月1日現在の情報です。

助成番号 題目 代表者氏名 代表者所属(助成決定時の所属先)
個人
D09-R-0031 バングラデシュの小規模混農林業を通じた社会経済的利益、食の安全性向上、気候変動への適応 マフブブル・アラム 愛媛大学連合農学研究科
D09-R-0042 紛争後社会の民族共存に資する教育制度分析 ―地域社会の再生と国民融和に向けて 小松 太郎 九州大学大学院言語文化研究院
D09-R-0107 「一村一助」運動による地域の活性化 ―ユイ、モヤイ、テツダイという伝統的な互助慣行の見直しと地域固有の資源に基づく互助ネットワークの形成をめざす「一村一助」運動による地域づくり 恩田 守雄 流通経済大学社会学部
D09-R-0160 北海道根釧地方における低投入持続型草地管理技術の構築による自然環境保全および根釧地域の持続的発展 佐々木章晴 北海道当別高等学校農業科
D09-R-0177 医療政策における国民・患者の参加に関する国際比較研究 ―日本と英国の患者団体の活動 石垣 千秋 東京大学大学院総合文化研究科
D09-R-0209 戦後開拓の経験からの「農」の再考 中山 大将 京都大学大学院農学研究科
D09-R-0373 中枢港湾に近接した中小コンテナ港湾の存在意義と活用方策に関する研究 ―日米欧の事例の網羅的把握と「みなとまちづくり」に向けた政策提言 辻本 勝久 和歌山大学経済学部
D09-R-0434 「気候変動避難民」の時代 ―受け入れ地域活性化の視座  新垣 修 関西外国語大学外国語学部
D09-R-0437 多文化化する地域と新たな共同性 ―多民族・多文化教育の実践の現場から 金 兌恩 京都大学大学院文学研究科
D09-R-0446 グローバリゼーションと日本文化の受容 ―アニメやマンガの国外での受容の実態と将来に向けての展望 堀 ひかり コロンビア大学東アジア言語文化学部
D09-R-0473 甘さと連帯 ―フェアトレードチョコレートによる中南米カカオ生産者支援に関する研究 鈴木 紀 国立民族学博物館
D09-R-0519 民主主義の制度化プロセスにおける環境保護政策の変容と村落社会の価値体系の再編に関する政治人類学的研究 ―「幸福大国」ブータンの事例から 宮本 万里 京都大学東南アジア研究所
D09-R-0623 フィリピン北サマール州とコンポステラ渓谷における薬草に関する知識と利用の向上 ―村の薬草庭園と薬草薬局の設立を通して マリー・クリスティン・R. カストロ
共同
D09-R-0015 1970〜80年代における札幌市のサブカルチャーシーンの再確認と伝承 ―マンガ作家・湊谷夢吉とその時代 増淵 敏之 法政大学大学院政策創造研究科
D09-R-0018 適応性のある社会エントロピーシステム ―インドネシアのパーム油プランテーションにおける経済活動と自然・社会・生態学的ダイナミクスの調和 サビハム・スピアンディ ボゴール農業大学農学部
D09-R-0038 草地を巡る野生動物と遊牧民の共生をめざしたエコ・コミュニティ意識の構築 ―ジャンムー・カシミール州、高山草地と高山湿地を持つふたつの国立保護区を中心に 木村李花子 馬事文化研究所
D09-R-0054 ラ・ガリゴ文化の再生 ―グローバル化に向けて ヌルハヤティ・ラフマン ハサヌディン大学研究活動センター人文社会科学部門ラ・ガリゴ研究所 
D09-R-0067 気候変動対策としての人間の定住計画にグリーンアーバニズムを織り込む手法 キャンディド・A. キャブリド・ジュニア フィリピン大学都市地域計画学部
D09-R-0081 泣き寝入りより裁判で ―沖縄の市民が参加する裁判員裁判による沖縄の米兵犯罪の抑制・抑止効果 福来 寛 カリフォルニア大学サンタクルーズ校社会学部 
D09-R-0129 象牙利用に関する日本伝統文化のあり方の再価値づけとアフリカ熱帯林・マルミミゾウの密猟の実際に関する研究 西原 智昭 野生生物保全協会コンゴ共和国支部
D09-R-0205 わが国における魚醤文化の再評価のためのアジアとの比較研究 ―日本の伝統調味料「魚醤」の復活をめざして 杉山 秀樹 日本魚醤文化研究会
D09-R-0208 アフリカ農村部の草の根ヒーローたちが地域を元気にする! ―アフリカ農村部住民の中で芽生えた自分たちで自分たちの道を直すという意識と自信を地域の活性化につなげる手法の開発 木村 亮 京都大学産官学連携センター
D09-R-0229 ブダペスト第7区Jewish Quarterにおける「共生」の歴史の掘り起こしと文化を継承する都市デザインモデルの提言 木多 道宏 大阪大学大学院工学研究科
D09-R-0241 村の女性に文字は必要か? ―ネパールにおけるコミュニティラジオ放送活用の学習プログラム研究 長岡智寿子 法政大学キャリアデザイン学部
D09-R-0244 非農家出身者の農業者への育成と地域定着に向けたモデル構築 ―千葉県成田市および周辺地域のケーススタディ 相川 陽一 一橋大学大学院社会学研究科
D09-R-0285 コミュニティ・ハブとしての「廃校」再利用プロジェクト 門田 岳久 東京大学大学院総合文化研究科
D09-R-0293 田んぼの生物多様性パラタクソノミスト(準自然分類学者)シナリオ化による生きもの調査評価手法の開発と地域主体の田んぼの生きもの認証制度の開発 岩渕 成紀 (特活)田んぼ
D09-R-0332 韓国住民参加予算制度の施行過程の評価および活性化方案の模索 李 浩 草の根自治研究所イウム
D09-R-0338 インドネシア、マドゥラ人の民間伝承に関するDVDと印刷物の制作 ウィリアム・D. ダビエス アイオワ大学言語学部
D09-R-0355 変貌する在日ブラジル人・韓国人家族 ―就労と家族問題を中心に ヤマモト・ルシア・エミコ 静岡大学教育学部
D09-R-0400 人口オーナスが進行する地方部における地域活性化策 ―人口減少と人口構成の変化が地方の人々の暮らしに及ぼす影響と対応策の研究 小峰 隆夫 法政大学大学院政策創造研究科
D09-R-0420 日本の地域社会特有の家族特性に関するトレンド分析 永井 暁子 日本女子大学人間社会学部
D09-R-0422 新宿のニューカマー韓国人のライフヒストリー記録集の作成 ―顔の見える地域づくりのための基礎作業 渡辺 幸倫 相模女子大学学芸学部
D09-R-0438 人間開発のための手話研究 ―日本の研究成果を活かしたアジア・アフリカの手話研究人材育成 宮本 律子 秋田大学教育文化学部
D09-R-0526 若桜町舂米における山村集落の現状と可能性 ―茅場から考える地域の活性化 渡邊 一正 NPO市民文化財ネットワーク鳥取
D09-R-0540 イラン・カスピ海沿岸地方の聖所信仰と地域社会 ―その現状調査と基本情報のデータベース化 清水 直美 テヘラン大学外国語学部
D09-R-0545 東アジアにおける結婚移民とコミュニティの再生産に関する研究 ―移動・家族の機能変化・ネットワークの構築 金戸 幸子 京都大学文学研究科
D09-R-0570 アジア太平洋型MPA(海洋保護区)システムの提示 ―漁村の多様な条件に応じた多様なMPA設計手法の開発に向けて 鹿熊信一郎 沖縄県八重山農林水産整備課
D09-R-0584 アジアにおける鎮守の杜(モリ)の資料化 ―鎮守の杜の文化誌的図鑑・映像資料の作成 波照間永吉 沖縄県立芸術大学付属研究所
D09-R-0640 南アジアにおける不規則な越境移住 ―インドにおけるバングラデシュ女性移民の研究 アクテール・ナスリン ニューファンドランドメモリアル大学女性学部
D09-R-0648 廃棄海藻を利用したエビ・海藻混合養殖システムの普及活動 ―生産者の立場に立った沿岸域の活性と食の安全を取り戻すために 筒井 功 カセサート大学水産学部
D09-R-0650 中国の地方コミュニティでの残留児たちの健康的かつ活発な生活をめざして ファン・ツォウ 四川大学公共衛生学部
D09-R-0698 気候変動によって危険にさらされたコミュニティの活性化 ―日本とニュージーランドでの醸造用ブドウ農家の研究 モンテ・カセム 立命館アジア太平洋大学

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