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研究助成プログラム 特定課題「海の東アジアが醸成する文化」応募案内
トヨタ財団2008年度(平成20年度)研究助成特定課題
「海の東アジアが醸成する文化」
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| 募集期間 | 2008年3月10日(月)~同5月10日(土) |
|---|---|
| 助成額 | 1000万円(1年間・2年間プロジェクトのいずれの場合も)とする |
| 助成予定総額 | 2,000万円 |
| 助成期間 | 2008年11月1日より最長3年間 |
| 募集結果 | 9月の理事会にて決定 |
プログラムの目的と実施概要
1990年代から東アジアにおいては人的、物的な交流が深化・拡大してきており、その中で、欧州(EU)や東南アジア(ASEAN)の例に刺激される形で、東アジア単位での広域的な枠組み作りも展望されるようになっています。一方その中で、国家間の関係はナショナリズムの影響もあり、必ずしも安定したものとはいえません。その意味で、民間レヴェルの協働(コラボレーション)を奨励する必要があります。さらに、その協働の中から生み出されるものを、積極的に国際社会に発信して、東アジアのプレゼンスを高めることも重要です。
本特定課題においては、東アジアの交流の歴史的な動脈に相当する東アジア海域部-中国沿海部、朝鮮半島、日本、ロシア沿海州に取り巻かれた海域と暫定的な定義をしておきましょう。特定の固有名を挙げないのは、すでに東アジアの諸国家の間で海の名称それ自体が政治的対立のポイントになっているからです-での国境横断的な民間レヴェルの協働がどのような文化を醸成してきたのか、またそのような国境横断的協働→文化醸成を今度どのように促進していくのかを、その中心課題にいたします。
また、実験的な試みとして、今回は映像媒体でのプロジェクト成果の製作・公表を想定するプロジェクトのプライオリティを高く設定いたします。これは映像媒体による成果の方が、国際社会に対して発信が容易なためです。
国境を横断する協働がどのような文化を醸成したのか、についての事例研究プロジェクト、ならびに今後そのような国境横断的な文化醸成をどのように促進するのか、領域横断的かつ課題解決志向の強い調査研究プロジェクトの提案を募ります。
皆様に取り組んでいただきたいプロジェクトは以下のようなものです。
- 東アジア海域部における国家を横断するコラボレーションが国際的に訴求力の高い文化を醸成した事例の発見・分析(過去の歴史的な事例を取り上げる際には、現代の課題とのつながりを明示してください。)
- 東アジア海域部における上述のような国家横断的なコラボレーション→訴求力の高い文化の醸成の機能を強化するための実験(アクション・リサーチ)・提言
- 文化の生産や流通に携わる実務家(例えば文化産業関係者、NGO関係者、ジャーナリスト、行政官など)がプロジェクト・チームのメンバーであること。これは、実務家がもっている一次情報をプロジェクトの中で活用するとともに、プロジェクトの成果を実務家にも伝達可能なものにするためです。
- 国際的なメンバーでのプロジェクト・チームであること。
- 成果の形態が、映像媒体(DVDなど)であること。国際社会を含めた社会への発信を容易にするためです。
助成概要
●助成金額および総額
ひとつのプロジェクトあたり、1000万円(1年間・2年間プロジェクトのいずれの場合も)を上限とします。
本年度の助成金総額は、2,000万円の予定です。
●助成期間
・1年間プロジェクトの場合、当該年度11 月1日から翌年度10 月末日まで。
・2年間プロジェクトの場合、当該年度11 月1日から、翌々年度10 月末日まで。
継続助成は3年を最長限度とします。
●助成の決定
助成の決定は、外部有識者からなる選考委員会によって審議の上、当該年度9月の理事会でおこなわれます。採否は、翌月に文書にて連絡いたします。郵便事情による遅延がありえます。
●助成の実施
助成を受ける方は、当財団と覚書を交換いただきます。それに基づき企画を実施することとなります。また、助成期間の終わりには、報告書類を提出いただきます。なお、2年間プロジェクトの場合、中間時にも別に報告書類を提出していただきます。
継続の場合でも財団へは企画書、ならびに経過報告書を提出してもらい、選考を受けることとなります。
●間接経費、一般管理費
応募者が所属する組織の間接経費、一般管理費は助成の対象になりません。
募集概要
応募資格
国籍、性別、学歴などによる制限はありません。ただ、一定以上のプロジェクト・マネージメント能力(スケジュール管理、プロジェクト・チーム内の問題意識の統合やメンバー間の役割調整、財団側とのコミュニケーションなど)、は強く求められます。
募集要項・企画書書式の入手方法
公募期間中(3月10日~5月10日)本ページよりダウンロードしてください。
●取り寄せを希望される場合
郵送料分の切手を同封の上4月25日までにトヨタ財団宛にお申し込みください(普通郵便は140円相当、速達郵便は410円相当)。申請用封筒の表に「海の東アジアが醸成する文化 募集要項・企画書書式請求」とご明記ください。
また、日本語版、英語版のどちらをご希望かについても明記してください。なお、海外から申し込みの場合は、郵送料の切手の同封は不要です。
企画書提出方法と提出先
企画書に必要事項を記入の上、トヨタ財団宛に5月10日(当日消印有効)までに書留にてお送りください。なお、海外からはクーリエ便あるいはEMSにてご送付ください。提出いただくのは、企画書1部のみです。ファックス、電子メールでの応募は受け付けません。また国内からの宅急便での提出もお避けください。
送付先
〒163-0437 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル 37階 私書箱236号
トヨタ財団 研究助成「海の東アジアが醸成する文化」係
応募締切日
2008年5月10日(土)厳守してください。なお当日消印有効です。
個人情報について
企画書書類から得た応募者の個人情報は、選考・審査および統計資料作成、本人への連絡等の事務作業に使用します。また、法令で認める場合を除き、本人の同意なく上記目的以外に使用することはありません。
詳細は「個人情報保護について」をご覧ください。
応募にあたって
応募時の注意事項
- 一度提出いただいた企画書の差し替えはできません。
- 採否の結果がでるまではつねに連絡の取れるようにご留意ください。
- 採否の理由はお問い合わせに応じかねます。
- 提出いただいた企画書は返却いたしかねます。
- 提出いただくのは、企画書1部のみです。また添付資料も不要です。
- 企画書をホッチキスでとめる、あるいは製本することはお避けください。
- 送付した企画書がトヨタ財団に到着したか否かのお問い合わせにはお答えできかねます。
- 企画書を両面コピーの状態で提出することはお避けください。
- 企画書に虚偽の記述をしていることが明らかになった場合、仮に採択にいたっていてもグラント(助成金)の取り消しがありえますのでご留意ください。




