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財団からのお知らせ
2008年度地域社会プログラム 贈呈式のご報告
情報掲載日:2009年4月28日

4月18日(土)トヨタ・オートサロン・アムラックス東京5階・アムラックスホール(東京・池袋)にて2008年度地域社会プログラム助成金贈呈式が開催されました。当日は、助成対象となったすべてのプロジェクトチーム(本体27、ユース20)から参加者がありました。北は北海道、南は沖縄とまさに全国各地から地域づくりの担い手が一堂に会しました。
助成金贈呈式は、ミニ・シンポジウム、助成金贈呈式、懇親会の三部構成で行われました。ミニ・シンポジウムは、「地域に根ざした仕組みづくりの実現に向けて」と題して開催されました。地域社会プログラムは、2008年度より「地域に根ざした仕組みづくり -自立と共生の新たな地域社会をめざして」という新テーマを掲げて公募を行っています。今回は、新テーマのもと行われたはじめての助成金贈呈式です。そのためミニ・シンポジウムでは、仕組みづくりに取り組む上での課題やヒントを整理し、共有することを目的に開催しました。
はじめに2007年度より助成を受けている、北山佳生氏(せーの!!海部郡)、村上真善氏(旧国鉄トンネル群保存再生委員会)による活動報告、その後報告者の2名に2008年度選考委員梶原景昭委員、高久裕委員、助成対象者宮入賢一郎氏(ながのエコシティプロジェクト推進協議会)、山本優子氏(しまなみスローサイクリング協議会)を加えた、パネル・ディスカッションが開催されました。
地域づくりとは何か、我々の果たすべき役割は何かという議論から、仕組みづくりにつながる具体的な手法の提示と話題は多岐にわたりました。仕組みづくりという観点からは、多くの人を巻き込むためには、コミュニケーションの場を広げること、さらには人の巻き込みが持続性につながるといった指摘がありました。また、選考委員からは、「我々が地域をどう構想していくのかその力が試されている。」といった地域の活力による社会の変革を期待する発言があり、個々の活動がより大きな広がり持つものとして地域社会プログラムの可能性が提示されました。

第二部助成金贈呈式では、当財団理事長遠山敦子より「それぞれの地域が持っている課題に正面から向かい合い、助けあい、解決をしていくということが豊かな暮らしを確立するための最も強く確実な方法であり、そういった意味におきましても、皆さま方が取り組まれているプロジェクトが誠に意義深いものになるというふうに思います。」という激励のメッセージとともに助成金贈呈書が「本体」代表井上将太氏(いなか未来ネットワーク・プロジェクトチーム)、「ユース助成」代表大城美奈海氏(はえばるYouth)に贈られました。
第三部の懇親会は、助成対象者間の交流を目的とした立食パーティとなりました。舞台では、助成対象である、愛知県立旭野高校軽音楽部によるバンド演奏、八丈島子供全員太鼓部会による八丈太鼓の演奏、湘南映像祭ユースグループ制作の映像作品の上映などが行われました。
演奏や映像を楽しみながら、各地域からの参加者の間で情報交換が活発に行われていました。地域を越えて同様の課題に取り組む者同士、互いの地域への訪問を約束したり、それぞれのプロジェクトへの具体的な提案を行ったり、活発で実のある交流が行われていました。





