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財団からのお知らせ

2007年度地域社会プログラム助成金贈呈式を実施しました

地域社会プログラム助成金贈呈式

情報掲載日:2008年4月28日

2008年4月19日に東京のパレスホテルにて2007年度の地域社会プログラムの助成金贈呈式を開催しました。そして、遠山敦子理事長から「この助成金をひとつのきっかけとして継続的に活動に取り組んでいただくとともに、皆様の活動や成果を地域に還元し、普及していただきたいと思います。」との挨拶がありました。また、姜尚中選考委員長(東京大学大学院)に代わり、選考委員の小木和孝先生(財団法人労働科学研究所)から選考経過が説明されました。2007年度は「地域社会の再構築を目指して――支えあうくらしといのち」のテーマのもと、649件の応募総数のなかから、「本体」54件、離島における取り組みを対象とした特定課題「離島助成」16件、高校生を対象とした特定課題「ユース助成」20件の計90件、助成金総額1億円が決定しました。
 そして、助成対象者を代表して、本体では「赤レンガプロジェクト――春日井(愛知県)・多治見(岐阜県)の県境をまたぐ旧国鉄トンネル群からなる産業遺産の保存再生活動」のテーマの旧国鉄トンネル群保存再生委員会の村上真善さん、特定課題「離島助成」では「『子どもたちにばがー島の文化を伝えよう』プロジェクト」のテーマの児童文化サークルくにぶん木の会の渡久地イチエさん、特定課題「ユース助成」では「南伊豆の工芸品開発と普及――蓮の利用」のテーマの静岡県立下田高等学校南伊豆分校の大野美保子さんにそれぞれ遠山理事長が贈呈書をお渡しました。
 これに引き続き、財団役員、選考委員も参加して助成金を受けた方々の懇親会が行われ、参加者の相互交流が活発になされました。なお、贈呈式に先立って、2006年度の「ユース助成」で助成を受けた3組のチームによる報告会が開催されました。広島のHPS国際ボランティアヤングチームの松下英樹さんからは「ヒロシマから世界に――夢と希望を」という、広島平和記念公園およびその周辺地域の活性化、若者の平和に対する意識向上をめざしたオープンカフェの活動について、三重の松阪商業高校の小林摩耶伽さん、南崎真由子さん、山尾麻貴さんからは「商品開発を基調とした地域活性化」というテーマでの商業実習店舗「あきない屋」での学校オリジナル商品の開発と販売活動について、元高知農業高校の大石恭史さん、前原ゆかさんからは「もったいないから始まった私たちの町おこし」というテーマで高知を代表する柑橘類である文旦の企画外品を使った商品開発の取り組みについての報告をしていただきました。これらの発表は出席していた2007年度の助成対象者にとって、若い人たちの報告はほほえましく、かつ真剣な様子がとてもよい刺激になったようでした。

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