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財団からのお知らせ
研究助成プログラム特定課題「助成金が活きるとは」の報告・研究会が開催されました。
情報掲載日:2007年12月21日
12月14日(金)午後に、新宿三井ビル13階会議室において、研究助成プログラム特定課題「助成金が活きるとは」報告・研究会が開催されました。これは、2005年から4年間の時限で設置された同特定課題が、2008年度で終息することに鑑み、以下の点について意見交換をする狙いのもとに組織されました。第一に同特定課題で助成を受けた7件のプロジェクトの個別成果(アウトプット)の質の向上を目指す意見交換、第二に、特定課題総体として、時限終了時に、どのような方向性でとりまとめ、どのようなメッセージを社会に対して発信するのかについての意見交換、です。また付記しますと、このような明確な目的のもとに報告・研究会が実施されたのはトヨタ財団においても近年では初めてのことです。
研究会においては、各助成対象者のプレゼンテーションの後に、選考委員と財団事務局担当者との間に熱心な意見交換が行われました。その主たるポイントは、助成対象者の側は助成プロジェクトの実施により、新たな社会関係が形成された、という文脈で報告するのに対して、選考委員と事務局側は、それはそれですばらしいが、その新しい社会関係が現実社会の中の枠組み、資金の流れ、人の意識等をどれだけ変えるのか、どれだけ変えたのかを見てほしい、あるいはそのような新たな社会関係がプロジェクト終了後にどのようにしたらサステイナブルなものになるのか、という観点を導入してほしい旨を求めました。
今後も上記のような助成対象者、選考委員、財団側のやりとりの中で今後「助成金が活きるとは」の成果のプロジェクト・プログラム両レベルの成果の作成・発信ととりまとめが進んでいくことになると思われます。




